さて、今日はお手入れシリーズ第２弾！！

今日は肛門腺のことについてお話ししようと思います★

爪切り、肛門腺に関してはお悩みの飼い主さまも多いのではないでしょうかー？？

そもそも肛門腺って何？！？！って感じですよね(⌒-⌒; )

肛門腺とは？！？！

肛門腺（こうもんせん）とは、犬の肛門の両脇（5時、7時の場所）にある分泌腺のことで、ここからニオイの強い分泌物が出ます。大型犬の場合は排泄時に一緒に出やすいのですが、小型犬や中型犬の場合は自然には出にくく、定期的にお手入れをする必要があります。

そうなんです。

体格の良い子は自ら出すことができるんですけど、小型犬などは自分で出すことができない子が多かったりします！

でも小型のワンちゃんでも、自分で出す子も中にはいます★

たまーに自分の肛門を舐めている子っていませんか？？
その時に今まであまり嗅いだことのないような臭いがしたことってありません？？

それはおそらく肛門腺を出している可能性高しです！！

自ら肛門を舐めて刺激して肛門線を出す子もいるんですよー！！

あと、肛門腺が溜まっている子のサインとしては、お尻を床に擦り付けて引きづる動作をするようになってくるので、そのような仕草を見かけたら肛門腺が溜まっているサイン、かも？？

個体差はありますが、溜まりやすい子、溜まりにくい子がいますし、肛門腺が出しやすい子、出にくい子ももちろんいます。

肛門腺がたまりすぎるとどうなるか？

お手入れをせずに肛門腺に分泌物が溜まりすぎると、肛門が炎症を起こす「肛門腺炎」や、肛門腺が化膿して自潰（じかい）してしまう恐れがあります！

限界を超えると肛門腺が破裂してお尻に穴が空いてしまいます(ﾉД`)

最初は肛門腺の絞り方をブログでもお伝えしようと思ったのですが、不慣れな状態でやってしまうとワンちゃんも嫌がってしまいトラウマになってしまうかもなので、ここでの説明は省いておきます！

もし自分でやってみたい場合はネットやら動画やらを検索するとでてくると思いますのでリサーチしてみてください☆

肛門腺が気になる方はご連絡をいただければお店に出向きますので遠慮なくご相談くださいねー^ ^

ではまた明日！！